渋谷凛 シルバースピリット【アイドルマスターシンデレラガールズ フィギュア星景写真】
今回はアイドルマスターシンデレラガールズの渋谷凛ちゃんのフィギュア星景写真です。
ゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』のクールなニュージェネレーションアイドル。愛称は「しぶりん」。
15歳の高校1年生。ピアスとロングヘアーとすらっと伸びた脚が特徴。初対面の言葉遣いやポーズなどからはちょっと小生意気な印象を受けるが、愛想の無さには自覚があり、プロデューサーに気を遣って声をかけるなど、心を開くといい子である。(pixiv百科事典より)
この衣装はゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」のSR(スーパーレア)のものです。
衣装もポーズもカッコいいので撮影がとても楽しかったです‼
EXQのフィギュアは比較的大きく作られていて撮影しやすいです。
また、アイドルマスターのフィギュアはポーズがいろいろあるのでいいですね。
「シルバースピリットリミテッドガチャ」で登場したSR。
特訓前はオオカミとふれあうお仕事にチャレンジしており、特訓後はオオカミをモチーフとした露出度高めながらクールな衣装を身にまとう。(Pixiv百科事典より)
次に撮影についてです。
1,2枚目は月明かりがある日に撮影しました。
絞りをf16にして被写界深度を広くして撮影しました。
このフィギュアは後ろ向きに撮影してもカッコいいですね。
3,4枚目は月明かりがない日に撮影しました。
ピントはフィギュアに合わせました。絞りはf4です。
フィギュアがシルエットにならないのは、少し遠くにあった街灯の光で照らされているからです。
ちょうど天の川が縦になるときに撮影できました。
ポーズがカッコいいフィギュアは撮っていて本当に楽しいですね。
もうそろそろ星ナビさんからチャレンジ星景写真のオファーが来ないですかね(妄言)。
今後はもっといろいろなフィギュアと撮影したり、違った撮影方法にも挑戦していきたいです。(「ヒプノシスマイク」と「ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のフィギュアが出て欲しいです)
また、2020年1月からTVアニメ「恋する小惑星(アステロイド)」の放送が始まるのでそれに関係したものも撮影してみたいです。
名古屋市科学館 ・ オアシス21 星景写真【ヒプノシスマイク 聖地】
今回は愛知県名古屋市の名古屋市科学館とオアシス21で都市星景写真を撮影しました。
この2か所はヒプノシスマイクのナゴヤ・ディビジョン Bad Ass Templeの楽曲「Bad Ass Temple Funky Sounds」のMVで登場した場所になります。いわゆる聖地巡礼です↓
名古屋市科学館もオアシス21も外灯が明るかったですが、東京よりは空が暗かったため星が結構撮りやすかった印象です。
都会は面白いオブジェがあって撮影が楽しいですね。
【機材】
カメラ:Canon EOS 6D(1,2,4枚目ISO400,露出6秒、3枚目ISO400,露出5秒)
レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD(f4)
撮影枚数:1枚目449枚(50分)、2枚目339枚(39分)、3枚目363枚(45分)、4枚目533枚(60分)
【画像処理ソフト】
Adobe Lightroom Classic CC
Adobe Photoshop CC
Sirius Comp(比較明合成)
今回名古屋で星景写真を撮ろうとしたきっかけはヒプノシスマイクです。
ヒプノシスマイクは男性声優キャラ18名によるラップバトルプロジェクトです。私は2018年の秋ごろからハマってます。
物語では「ヒプノシスマイク」という精神に干渉するマイクと使用し、3名ずつ4つグループに分かれてラップバトルを繰り広げます。
元々ヒプノシスマイクはイケブクロ,ヨコハマ,シブヤ,シンジュクの4ディビジョン12名でしたが、2019年9月の4thライブでオオサカとナゴヤの新ディビジョンが発表され現在では6ディビジョン18名となっています。
ナゴヤ・ディビジョンのチーム名は「Bad Ass Temple(バッド アス テンプル)」です。
僧侶の波羅夷 空却(はらい くうこ)、ヴィジュアル系ミュージシャンの四十物 十四(あいもの じゅうし)、弁護士の天国 獄(あまぐに ひとや)の三名です。
例によってフリガナがないと名前が読めませんね・・・。
私が気になっているのは四十物十四君です。ヴィジュアル系ミュージシャン・厨二病(自分のことをナイトって言ってた気がする)・泣き虫でナルシスト
はぁ、まだドラマトラックが公開されていない段階で好きすぎる・・・。
十四君のMC NAMEが「14th MOON」っていうのもポイント高いですね。
新月から14日目の月を「宵待ち月」や「幾望(きぼう)」というらしいです。なんだかカッコいい・・・。
Bad Ass Templeの初めてのCD「Bad Ass Temple Funky Sounds」は2019年11月27日(水)に発売‼ 超楽しみ‼
またこれから毎月ヒプノシスマイクのCDが発売され、2020年3月には5thライブ‼
これからもヒプノシスマイクから目が離せません‼
TVアニメ『恋する小惑星』のティザービジュアルが素敵!!
こんにちは、うささです。
2020年1月にTVアニメ『恋する小惑星(アステロイド)』が始まりますね。
この作品は「まんがタイムきららキャラット」に連載されているQuro先生原作の4コママンガです。高校の地学部を舞台にした青春物語です。
先日公式サイトとティザービジュアルが公開されました。
いやー 素敵ですね!!
主人公の"木ノ幡みら"と"真中あお"が小さい頃にキャンプで出会い、一緒に木星を眺めているシーンです。
さらにスゴいのがこのティザービジュアルの星の位置がかなり正確なんです。
同じ構図で撮影してみました。
二枚目は自分で線を結んだものです。星座線を結べるってかなりスゴいですよね。
ティザービジュアルの明るい星は木星ですが、写真の明るい星は土星になります。
アニメーション制作は安心と信頼の動画工房さんなのでますます期待です。
動画工房さんは今期は「ダンベル何キロ持てる?」を制作していますね。この作品でもトレーニングの描写やトレーニングマシンをしっかり取材していると素人の私でも感じます。
星好きとしては星空や機材の描写が正確だと嬉しくなりますよね。
ただ、描写で少し気になったことがあっても「ここが正確じゃない」だったり「ここが変だ」などいう、いわゆる「〇〇警察」みたいなことはしたくありません。
そんなことよりも天文や地学の楽しさがあふれている作品になってくれると嬉しいですね。
私も大学の時は地学サークルに入って楽しい日々を過ごしました。
学校のグラウンドや山に行ってみんなでワイワイ星を見たり、文化祭用にプラネタリウムを作ったり。
昼休みは暑い夏も寒い冬も太陽観測をしたり、百葉箱に行って気象観測もしました。
休みの日には地質班の巡検に付いて行って化石や鉱物の採集してました。
あー楽しかったなぁ-。サークルに入ってなかったらこんなに星好きにはならなかったと思います。
「恋する小惑星」を読んでいるとそんな学生の楽しかった日々を思い出します。
原作者のQuro先生も、マンガやTwitterを見ていると本当に天文や地学が好きな方なんだなと感じます。
アニメでもキャラクターたちが天文と地学を思いっきり楽しんでる、キラキラがあふれている、そんな作品になってほしいです。
キャラクターたちも可愛いので癒されます。ちなみに私は地質班のイノ先輩推しです。
1月のアニメ放送が本当に楽しみです!!
片島魚雷発射試験場跡 星景写真【バケモノの子 聖地】
こんにちは、うささです。
今回は長崎県の片島魚雷発射試験場跡の星景写真です。
廃墟×星景写真!!たまりませんね・・・。
まずは「空気圧縮喞筒(そくとう)所」です。
ここは魚雷に空気を圧縮して入れてた場所らしいです。
この空気圧縮喞筒所は細田守監督の劇場アニメ「バケモノの子」の聖地でもあります。
『バケモノの子 画像検索』←アニメシーンはこちら
flumpoolさんの『ラストコール』のMVでも使われています→『ラストコール(Youtubeより)』
本当は下の2枚を星と一緒に撮りたかったのですが、この日は月明かりがなかったため暗すぎました。
月明かりがあるときにまた撮影しに行きたいです。
次は魚雷発射試験場跡です。
ここへ魚雷が台車で運ばれてきて、南側に発射したそうです。
このレンガの剥がれ具合、たまりませんね・・・。
廃墟×星景写真は、朽ちていってるけど時間が止まっているような、なんとも言えない雰囲気があってとても好きです。
この場所のことは以前Twitterのフォロワーのぺこさんからお聞きして、ずっと来たいと思っていました。今回晴れてくれてよかったです‼
とても素敵な場所なので、またいつか撮影しに来たいと思います。
片島魚雷発射試験場跡については以下のサイトを参考にさせてもらいました↓
片島魚雷発射試験場跡の地図↓
Lightroomの新補正機能「テクスチャ」を天の川に使ってみました
Lightroomの新補正機能「テクスチャ」を天の川に使ってみました。
天の川が簡単にエグくなりましたね!! これは使えそうです‼
テクスチャ補正の最大の利点は星の色が変わらないことだと思います。下の図の星雲も色が変わっていませんね。
明瞭度やNik CollectionのSliver Efex Pro2は星の色が失われるので使っていませんでしたが、テクスチャ補正は星の色が変わらないのでとても嬉しいです。
テクスチャの値はどのくらいがいいのかは分かりませんが、私はちょい足し程度に使っていきたいと思います。
補正で少しザラザラするかもしれませんが、効果に対してあまりザラザラしないなというのが私の印象です。(深く検証はしていません)
私はソフトフィルターを使って星景写真を撮影するので、天の川の構造がぼんやりしてしまうことが少し悩みでしたが、この機能で解決できそうです。
天の川だけでなく星雲や銀河の画像処理にも使えそうです。球状星団に使ってみるのも面白そうですね。
Photoshop CCでも「フィルター」→「Camera Rawフィルター」でテクスチャ補正が使えます。
画像処理が上手くない私にとってはとても嬉しい新機能です‼
以下、Adobe HPのテクスチャの説明と使い方です。
2019年5月14日、Lightroomに「テクスチャ」という新補正機能が追加されました↓
New and enhanced features | May 2019 release of Lightroom Classic
英語を翻訳したものなので読みにくいかもしれませんが、要は「写真の細部を滑らかにしたり協調できます。写真の色や色調は変わりません。」という理解でいいのでしょうか。
私は星の色が大切だと思っているので、色が変わらないのは本当に本当に嬉しいです。
テクスチャはLightroomの現像の明瞭度やかすみ除去と同じところにあります。
スライダーを動かせばいいので簡単ですね。(使い方の説明でも何でもない…)
Lightroomだけでなく、Photoshop CCでも使えるようになっています。
「フィルター」→「Camera Rawフィルター」でテクスチャ補正が使えます。
今回追加されたテクスチャ補正は天の川や星雲、銀河の細部を簡単にくっきりさせることができるので星を撮影する人にとってはスゴくいい機能だと思います。
鬼天使 レム 星景写真【Re:ゼロから始める異世界生活 フィギュア星景写真】
こんにちは、うささです。
今回はリゼロのレムちゃんのフィギュア星景写真です。
レムちゃんの手にあるのは満月です。
ちょうどいいポーズだったので月を持っているように位置調整しました。
この日の満月は"平成最後の満月"で少し話題になりましたね。絞り値F11にして月の光芒が出るようにしました。
少し露出を長くして天使っぽく仕上げました。
まさに「RMT(レムりんマジ天使)」ですね。
いつもは月光で照らしてフィギュアと星を撮影していますが、こういった撮影も楽しかったです。
これからもいろいろなフィギュア撮影に挑戦したいと思います。
「Re:ゼロから始める異世界生活」のレムちゃんについては以下のサイトをご覧ください↓
草むらの廃車×星景写真
こんにちは、うささです。
今回は草むらに捨ててある廃車の星景写真です。
野ざらしに放置されている車などを「草むらのヒーロー(草ヒロ)」と言います。(最近教えてもらいました)
どうして廃車と星を撮影しようと思ったかというと、廃墟星景写真を撮影されている啝 (わ)さんの影響です。
啝さんは本当にスゴいです!!
とにかくInstagramやTwitterで啝さんの写真を見てください!!
ページ下に貼ってある私の写真なんてどうでもいいので、啝さんの廃墟星景写真を見てください!!
先日東京で「変わる廃墟展2019」で啝さんの作品を直に見てきましたがスゴかったです。最高でした!!
啝さんの作品からは「静けさ」と「時間の流れ」を同時に感じるような気がします。
私の廃墟と星の印象ですが、それぞれに相反する要素があると思っています。
廃墟:「時間が止まったもの」⇔「朽ちていくもの」
星 :「昔と変わることがない風景」⇔「ゆっくりとした時間の流れ」
上手くは言えませんが、啝さんの作品からは時間が止まったような静けさ、でも徐々に朽ちていく時間の流れが感じられてゾクゾクします。
啝さんの作品を直接見て「廃墟と星を撮りたい!!」と思い、廃墟探しを始めました。
住んでいるところはド田舎なので廃屋でしたらそこら中にありました。
ただ、夜に廃屋で写真を撮るかと言ったら幽霊やオバケが出てきたらコワいのでムリです(・×・) 本当にムリです・・・。
そこで草むらに転がっていた廃車(草ヒロ)で撮影することにしました。(啝さんの作品にも草ヒロがあります)
撮影は楽しかったです!!
啝さんの作品には遠く及びませんが、自分的にはまんまん満足です(^^)
撮影した日の月は上弦過ぎだったので少し明るかったかもしれません。
今度は廃列車と廃駅舎を撮影してみたいと思います。
【機材】
カメラ:Canon EOS 6D
レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
【画像処理ソフト】
Adobe LightroomClassic CC
Adobe Photoshop CC
Sirius Comp(比較明合成)