「恋する小惑星(アステロイド)」第八話の星空を撮影してみました
TVアニメ「恋する小惑星(アステロイド)」の放送が終了しました。
とてもいい作品でしたね‼ この3ヵ月は金曜日の恋する小惑星の放送を楽しみに生きていました。
原作のQuro先生、動画工房のスタッフの皆さん本当にありがとうございました‼
マンガは「まんがタイムきららキャラット」でまだまだ続いているので毎月楽しみにしていきます。
さて、今回は第八話「冬のダイヤモンド」に登場する星空を同じ構図で撮影してみました。
アニメに登場した星空を撮影して聖地巡礼した気分になる星空聖地巡礼です。
(このブログに掲載したアニメの画像の著作権は©Quro・芳文社/星咲高校地学部に帰属します。)
第八話では地学部でクリスマス忘年会が開催されます。
鍋パーティーをした後、地学部員は学校の屋上で冬の星空を楽しみます。
みら「おおーっ 視界広ーい!」
イノ先輩「わー!」
あお「寒いから... 夜空きれい...」
普通は出入りできない屋上とあって部員たちもテンションが上がっています。
はしゃいでるイノ先輩可愛いすぎる...
今度は冬のダイヤモンドです↓
桜先輩「あれが冬のダイヤモンドね シリウスにリゲルに、えーと...」
みら「アルデバラン、カペラ!」
あお「桜先輩、調べたんですか?」
桜先輩「石の名前が付いてるからなんとなく覚えただけ」
モンロー先輩「うふふ」
桜先輩「何笑ってんのよ」
天文班に影響されて星にも少し興味を持ち始めた桜先輩が可愛らしいですね。
アニメでは星座線は入っていませんでしたが、分かりやすくするため入れさせてもらいました。
そしてもう驚かなくなっていますが、星の位置がこれでもかってぐらい正確です。
みら「そうだ そこにオリオン座のベテルギウスを加えるとグレートGになるそうですよ」
イノ先輩「Gってアルファベットの?」
みら「はい あれを繋ぐんです」
このグレートGというのは原作を読むまで知りませんでした。
冬には一等星が7つあるので、ベテルギウスが仲間外れにならずにいいですね。
最後は桜先輩とモンロー先輩が星空を眺めているシーンです↓
桜先輩「それにしても... 元地質研の私が空を見上げてるなんて おかしな話」
モンロー先輩「合併したこと...まだ不満に思ってる?」
桜先輩「まさか 思ってたらこんなの作らないわよ」
モンロー先輩「ありがと」
このあと3年生ふたりが後輩へ部活風景の写真アルバムをプレゼントします。
3年生の卒業が少しずつ近づいているんだなと思うと少し物悲しくなります。
ただ、それだけ5人が仲良くなったんだなと再認識させられるシーンでもあります。
青春ですね!
以上が第八話に登場した星空です。
学校の屋上で星空を眺めるのは青春ですね(青春って言いたいだけ)
私も大学の頃、地学サークルとは別に「星のソムリエ」っていうもののお手伝いをしていて、友達とたまに屋上で星空を眺めていました。
2007年のオリオン座流星群の大出現を見て、友達と一緒にはしゃいだ思い出があります。
今回の第八話を見ていて、そんな楽しかった学生時代を思い出しました。
第三話から七話、十から十二話は春から秋の星空が登場します。
これから半年ぐらいかけてTVアニメ「恋する小惑星(アステロイド)」に登場した全ての星空を同じ構図で撮影して楽しみたいと思います。楽しみです!
今まで撮影した恋する小惑星の星空の記事です↓