セイバー・リリィ 【Fate フィギュア星景写真】
今回はFateシリーズのセイバー・リリィのフィギュア星景写真です。
セイバー・リリィとは、Fateシリーズに登場するセイバー(アーサー王)の子供の頃の姿です。
私はスマホゲーム「Fate/GrandOrder」でこのキャラクターを知りました。
フィギュアはグッドスマイルカンパニーさんから発売されたものです↓
今回は月明かりがない日に撮影しました。
↑ 背景にオリオン座やシリウスなど冬の星たちが見えています。
冬は明るい星が多いので華やかですね。
ピントはフィギュアに合わせたので、星のピントはボケています。
このフィギュアのように衣装が白いと月明かりがなくてもしっかり写ってくれます。
逆に暗い服や髪のフィギュアは月明かりがないと完全にシルエットになってしまいます。(それはそれでいいと思います)
↑こちらは剣を掲げてオリオンに立ち向かっている感じに撮影しました。
今後もフィギュアを撮影するときはストーリー的なことを考えていきたいです。
ちなみにオリオンもアプリゲーム「Fate/GrandOrder (以下 FGO)」に登場します。
FGOにはギリシア神話関係の神や人も多く登場するので、私のような星好きにはたまりません‼
FGOに登場するギリシア神話の神と人(順不同):オリオン、アルテミス、アポロン、アストライア、キルケー、エウロパ、ミノタウロス、ケイローン、イアソン、メディア、ヘルクレス、アスクレピオス、カストル、ポルックス、アタランテ、ステンノ、エウリュアレ、メデューサ、ゴルゴーン、カイニス、オデュッセウス、アキレウス、ペンテシレイア、ヘクトール、パリス
↓最後は比較明合成した写真です↓
↑ こちらはレンズの絞りを絞ってパンフォーカス寄りに撮影して、パソコンで比較明合成しました。
フィギュアはシルエットになっていますね。
今回撮影した写真は以上です。
このフィギュアはポーズがカッコいいので撮影していて楽しかったです‼
今度は月明かりがある日に撮影してみます。
以下、カメラの設定や撮影についてです。
・焦点距離:
私が使っているレンズは15-30mmですが、焦点距離は20㎜にして撮影してあります。
15mmにすると画角の端が歪むので、フィギュアの足が細長く写ってしまいます。
20mmではその歪みが少し軽減されます。
・ピントと絞り:
1,2枚目は完全にフィギュアの目にピントに合わせてあります。
絞りは1枚目がF5.6、2枚目がF4です。服や剣にもピントが合うようにしました。
3枚目はパンフォーカス寄りにしたかったので、絞りをF11にしてあります。
ピントの合う端っこがフィギュアになるようにしています。
・パソコンでの処理:
1,2枚目はノイズ軽減ために撮影した4枚をPhotoshopで加算平均してあります。
星にはピントが合っていないので、4枚を加算平均しても星の動きはあまり気になりません。
3枚目はSiriusCompで比較明合成してあります。
レンズ:TAMRON 15-30mm f2.8(20mm)
設 定:1枚目 f5.6, ISO25600, 30秒×4枚
2枚目 f4, ISO12800, 30秒×4枚
3枚目 f11, ISO25600, 60秒×32枚
編集ソフト:Adobe Lightroom Classic CC
Sirius Comp(3枚目のみ)
過去に撮影したFate関係の記事のリンクです↓